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治療日記【打撲・捻挫】

2021/08/25
治療日記【打撲・捻挫】

日常的に起こりうる最も多いケガと言っても良いと思いますが、私も含め、皆様ご経験されたことがあると思います。少しぶつけたぐらいの小さい青アザ(内出血)であれば問題ありませんが、5cmから15cmくらいの大きめの内出血が出来た場合は、鍼が有効です。

捻挫については後ほど触れます。
肩が凝ったり、腰が痛くなった時に鍼をしたら良くなるのは「血流が良くなるから」です。運動をしても肩こりや腰痛は良くなりますが、それも「血流が良くなるから」です。

つまり、鍼を打つことによって血液循環が良くなりますので、症状が改善するのです。

打撲などにより内出血が起こると、血管の中から血液が漏れ出してしまいます。そのまま漏れていたら大変ですので、血液を固めて血栓状態にします。この血栓状態の固体もずっと放置しておくわけにはいきませんので、徐々に徐々に処理されて綺麗に治癒するという流れです。

血液の塊を分解して処理するのも血流が大きく関わっています。そのため、血流を促すことによって処理能力が高まります。大きな青タンが出来たら鍼をすることによって治るスピードがアップするのはこのようなメカニズムがあるからです。

捻挫をした際もほぼ同じです。靭帯が切れたり傷ついたり関節の中で内出血が起きたりします、すると、血液が流れ込むことによって修復作業を行います。この時、ズキンズキンした痛みも感じると思いますが、傷ついた組織には痛みを出す物質(発痛物質)が分泌されています。

発痛物質の存在は、炎症が起こっていることを知らせる大事なサインなのですが、腫れが引いてからもずっとズキズキした痛みが取れない場合があります。これは、捻挫した時に分泌された関節内の発痛物質がいつまでも停滞していることが原因と考えられます。

そのため、関節内に鍼を入れ、血液循環を良くすることによって発痛物質も綺麗に除去され、痛みも消えていくのです。わずかな隙間にアプローチすることが出来るのは鍼の特徴の1つでもありますので、打撲はもちろん、捻挫などの時にも鍼は有効ですので、捻挫した直後の腫れやいつまでも続くズキズキした痛みがある場合は、鍼灸院も選択肢の1つに入れておいてもらえたら解決すると思います!

捻挫と同時に骨折している可能性もありますのでまずは病院に行くことをお忘れなく!

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