神戸元町・三ノ宮パーソナルジムELANDOR(エランドール)
本日のBLOGテーマは腰痛と体幹トレーニングの関係性についてです!
体幹=腹筋
と思っている方は多いと思いますが、体幹とは手足・頭を除いた体幹部分のことを指しますので、皆様が思っている以上に広い部位を示しています。
では、腰痛には体幹トレーニングが良い
といわれているのは、どういった理由からでしょうか?
それは、腹筋や背筋などを鍛えることで支える能力がUPするからです。
もしくは、そのバランスを整えることで腰への負担が減るからです。
腰痛になる原因は大きく解剖学的要因と生理学的要因に分かれます。
骨の変形や事故による骨折などが解剖学的要因、日々の反復ストレスによって起こる筋・筋膜性腰痛や椎間関節性腰痛などが生理学的要因となりますが、ここでは主に生理学的要因を対象としたお話になります。
また、体幹筋とはインナーコア(横隔膜、腹横筋、多裂筋、骨盤底筋群)および腹筋群(腹直筋、腹斜筋)、背筋群(脊柱起立筋、椎間関節周辺筋など)を指すこととします。
原因パート①
シンプルな筋強度不足
このタイプの腰痛はすでに記載したように腹筋・背筋を鍛えてあげるだけで改善される可能性が高いです。自重もしくは軽めの負荷で十分と考えられます。ただし、重い荷物を持つような仕事をされている場合には運動強度を高めたり、身体の使い方を覚えてもらう必要があるかもしれませんが、特殊な事情を持っている方以外は改善の見込み大です。
原因パート②
腰椎・仙腸関節部などの過活動
こちらは体幹の不安定性が招いている可能性が高いので、身体の使い方を覚えてもらうことが大切です。特に動きに伴って体幹の安定性が低下している場合にはバランスディスクやウォーターバッグなどを利用し、あえて不安定な環境をつくりつつ体幹を使うトレーニングが有効です。スポーツパフォーマンスをUPしたい方にとっても重要な視点となります。
原因パート③
可動域不足による過剰張力
このタイプは柔軟性が不足していることにより自分の持っている可動域以上の動きを求められた時には全て負担となって蓄積されていきます。日常生活の何気ない動きであっても可動域が不足している方にとっては大きな負荷となってしまいます。この場合、背骨全体を支えるように胸椎(腰よりも上)の伸展可動域を向上させたり、股関節の動きを改善するのも有効です。
一般的に起こりうる症例を紹介しましたが、当然、複数の原因が重なっていることも多いにありますし、実は椎間板ヘルニアなどになっていた・・・というケースもありますので、違和感があったり、今まで感じたことがない痛みがあれば、整形外科を受診されることが安心材料にもなるのでお勧めです。
画像診断をした上で、構造的に問題がなければ身体の使い方やトレーニングなどで改善される可能性が高いので、ただマッサージを受けたりという受け身にならないように自らの身体を自ら動かすという選択肢も考えてみてはいかがですか?♪
STUDIO ELANDOR
中村成希